二人目出産後、夫が無職になりました

臨床心理士妻(無職)と転職希望夫(無職)のサバイバル日記

夫がこっそりお金借りてました①

こんにちは、りーママです😊

 

まだ、夫が無職になるまでの振り返りも書ききれていませんが、先日ワタシ的衝撃的な出来事があったので、先に書きたいと思います😇

 

なんと、

夫がキャッシングで

40万円

借りていました…💸(;゚Д゚)

 

うちにとっての40万円は大金です!

??????状態でした。

 

夫の借金発覚の経緯を以下にまとめてみます。

 

ある日、普段届かないクレジットカード会社からハガキが来ていたので、悪い予感がして夫が帰ってくる前に開封して見てしまいました。

(本当は夫婦といえども勝手に見たらダメですよね😩私の悪いところです💦)

 

すると、キャッシングとリボ払いとで総額約40万を借りているではありませんか…😭

しかも、今月の返済2万円の内、6,000円程が利子だったんです。

いやいや、利子高すぎるでしょ😱

夫くん、分かって借りとんのかい!?😡

 

ハガキを開けたときの私は、ショックと怒りと困惑でいっぱいになりました。

 

その時の私の思考はというと

(心理士あるある(?)で、つい気持ちと考えを分けて捉えようとしてしまいます笑)

 

「今の家計は、失業保険が主な収入源なのに、何考えてるの??」

「これまで二人で貯めてきた貯蓄もまだ一応あるっていうのに…なんでわざわざ高い利子で借りるの?」

「相談もなくお金借りて、何に使おうと思ってるんだろう?」

 

でした。

 

臨床心理士メモ✍■

 感情と思考を分けて整理できるようになると、その感情と少し距離がとれて、感情に圧倒されにくくなります。

 認知行動療法という心理療法での基本的な考え方です。

(心理学の知識を日常生活にどんな風に活用しているか、少しずつご紹介していけたらなぁと思っています)

 

子どもたちを寝かしつけた後、話し合いをしようと思っていたのですが、

元々話したいことがある場合にそれを我慢して、言わずにいることが難しい性格です。

 

「二人きりよりも、子どもがいた方が、重苦しい雰囲気にならずに話せるかも!」

と都合の良い考えで自分を正当化しつつ、我慢できずに夫に話を持ち掛けました。

 

できるだけ子どもたちには聞かれないように、テレビを見せながら、夫にだけ聞こえるようには意識していたと思います(子どもたち、我慢がきかない母でごめんよ(。-人-。) )

 

私「(はがきを見せながら)夫くん、これって何??」

「これ借りたってことだよね?何に使うつもりなの?」

「相談もなく借りられてて、本当に悲しい。」

と話しました。

 

いつもよりは、声のトーンも穏やかに、私を主語にしたIメッセージも織り交ぜながら話すことができたと思います。

しかし、やっぱり振り返ると圧倒的に私の方が多弁ですね💦

 

臨床心理士メモ✍■

Iメッセージというのは…

「私は〇〇だと思う」、「僕は〇〇したいんだ」、

というように、自分を主語に気持ちや考えを伝える方法です。

つい、相手になにか話したいことがあると、相手を主語にして話すことも多いと思います。

しかし、

「あなたっていつも〇〇だよね」

「君は〇〇だと思ってるの?」

など、相手を主語にすると、相手を非難するような言い方になりがちです。

自分の気持ちも大切に、そして相手も受け取りやすいメッセージにするために、Iメッセージは役に立ちます。

 

 

 

そしてハガキに目を通した夫は、やや申し訳なさそうな表情で話し始めました・・・

 

次回に続きます。